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健康診断の結果表をじっくり見たことはあるでしょうか?
確かに結果ばかり気にし過ぎるのはよくありませんが、診断結果の数字には、実はあなたの
ほんとの身体の状態を表すヒントが隠されているのです。
ここでまず注目したいのがBMI値。
これは正式にはボディー・マス・インデックス(BODY MASS INDEX)といって、
WHO(世界保健機構)が肥満度を示す指数として用いているものです。
BMI値は、簡単に算出できます!

ちなみに身長155cm体重60㎏の女性の場合、BMI値は25.0となり、やや肥満となります。
WHOによるとBMIは22が標準値。統計的にこの数値が“最も病気になりにくい”といわれて
いますが、あなたの値はいかがですか?
逆にBMI値が24以上になると、生活習慣病になる確率がぐんとアップするといわれています。
やはり、肥満は健康の最大の敵ですね。
一口に肥満といっても実はとても主観的であいまいなもの。
この機会にぜひ自分の肥満度(BMI)を客観的にしっかりと把握してみて下さい。
なぜ人は太るのでしょうか。遺伝でしょうか?
確かにそのせいもあるでしょうが、第一の原因は
やはり必要以上のカロリーを取り過ぎている、
つまり「食べ過ぎ」ということです。
消費するカロリーより多くのカロリーを取ってしまう
から太っていくのです。
では、なぜ食べ過ぎてしまうのでしょうか?
実はこれには「血糖値」が大きく関わっています。
人間が食事をすると血糖値が上昇していきます。
そしてその値があるポイントに達すると「満腹感」と
なるわけですが、実は肥満の人はそのポイントが普通より
上昇している場合が多いのです。
これを「セットポイント上昇説」といいます。
食べても食べても満足しない・・・これでは「食べ過ぎ」て、
脂肪を体内に貯め込んでも不思議ではありません。

タプついた自分のお腹のお肉を見て、ため息をついた
経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
実は本当に怖いのは、眼には見えない内臓部分についた
脂肪なのです。
肉眼で見えないので、その危険性について考えることは
あまり無いかもしれませんが、ほうっておくと生活習慣
病の原因になり大変危険といわれています。
生活習慣病とは、その名の通り自分自身の長年にわたる
生活習慣が育てた病です。
この危険な状況をリセットするためには、
やはり自分自身の意志がどうしても必要なのです。

肥満は過食や偏食などによる脂肪の蓄積が大きな
原因です。その中でも脂肪肝等に代表される
「内臓脂肪型肥満」は最も危険な状況ですが、実は血液も
例外ではないのです。
では、よく聞く「どろどろ血」「さらさら血」という言葉
は具体的には血液のどのような状態を指しているの
でしょうか。
「どろどろ血」とは一言で言ってしまえば、
“血液が汚れて滞っている状態”、
「さらさら血」は反対に
“キレイで流れがいい状態”ということです。
右の図をご覧になれば、どちらが「どろどろ血」か
一目瞭然ですよね。
自分の血液がこんな状態になっていたら、と思うと
かなり恐ろしい気がしませんか?
血液さらさらチェック 1回 1,050円
さらさら血
どろどろ血
飽食の時代といわれ久しい今、「飽食=栄養豊かな食事」
とは決して言い切れないのが、現代の食生活の怖さです。
野菜などの栄養成分の減少、手軽な加工食品や外食等に
よる食生活そのものの乱れ、不規則な生活、ストレス、
飲酒、喫煙……
こうした環境の中、私達は知らず知らずのうちに
高脂血症・高血圧・動脈硬化・糖尿病などの生活習慣病
予備軍としての道を歩まされているのです。
それはあまりに長い道のりなので、どこを歩いているのか、
本人さえもなかなか気づきません。
しかしある日突然崖っぷちに立たされてしまう・・・
肥満とはこんなにも怖いものなのです。

巷には、たくさんの痩せるための方法があふれているのに、なぜやせられないのでしょうか?
実はこれらの方法には、落とし穴がたくさん……。
成功のために、どうして失敗するのかを理解しましょう!
1日3食、りんごを食べるという、
りんご三昧の方法。
これを3日間続けると、
確実に痩せるというもの。
根拠は
「1日、1個のりんごで医者要らず」
という言葉からとも言われている。
りんごのカロリーは、
1個あたり約160kcal。ごはん1杯分と
同じくらいですから、食べる量が減り
痩せるといえるでしょう。
しかし、3日間のダイエットを終えて
から、栄養バランスが悪くなった身体
が足りないものを補おうとして、
空腹感が増してきます。
それが、リバウンドにつながるのです。
筋肉を鍛えて基礎代謝を上げて痩せる
という方法。
運動しながら、健康的に太りにくい
体質になろう! というものです。
毎日続けるのが、難点で続かない人が
大半だったとか……。
筋肉を鍛えて基礎代謝を上げることは、
ダイエットにつながります。
しかし、ダンベルを使って鍛えられる
のは、ほぼ腕の筋肉のみ。
本気で基礎代謝を上げたいのであれば、
お腹や背中の大きな筋肉を鍛える必要
があります。このダンベルを使った
方法は体重を落とす方法ではなく、
二の腕のたるみを取るトレーニングと
いっても過言ではないでしょう。
食べると太る、ならば食べなければ
痩せるはず。
とにかく、カロリーがあるものを一切
口にせず、空腹感と戦う方法。
過酷だけど、数日間続けると確実に
痩せるというもの。断食ダイエット
とも言われている。
一見究極のダイエット法に見えるかも
しれません。しかしこれこそ、やつれ
てやせる危ない方法といえるでしょう。
絶食すると栄養分が入ってこなくなる
ので、身体は足りない栄養分を筋肉か
ら補います。つまり脂肪が落ちている
のではなく、筋肉が減っているのです。
絶食して「痩せた!」と思っても、
それはやつれているだけです。
脂肪は残っているのです。
ダイエットの成功とはいったい何か? 体重を落とすことと勘違いしていませんか?
ダイエットの本来の意味は、痩身ではなく、身体に不要な 物を落として健康的な身体を目指す
ことです。身体のメカニズムを知って、上手に健康に痩せていきましょう!
ダイエット経験者のみなさんがぶつかる「壁」。それは、
「食欲をおさえる」ということでしょう。
「おなかがすいた」
「何か食べたい」
という食欲をおさえるのは、本当に難しいことですよね。
そもそも、食欲はどうやって出てくるのでしょう?
「食欲」と「空腹感」同じように聞こえるけれど……
実は、同じ意味ではありません。
食欲には、空腹感から生じる食欲と、
空腹感とは関係なくおこる食欲とがあるのです。

・身体が必要とする栄養素を補給するためにおこる生理的な欲求
・生命維持に必要な栄養素を補給するために、一定の時間がくると空腹感がおこる
・本能の中に組み込まれた欲求だから、意志の力でおさえることは難しい
・必要なものは摂取しなければ、逆にリバウンドの原因になることも
・おなかは十分に満たされているのに、まだ何かを食べたいという気持ち
・脳の視床下部にある満腹中枢(食べ物を食べると満腹になったことを知らせてくれる中枢)
が正常に機能していないときにおこる
・意志の力でおさえることは、不可能ではないが、
それよりも正常に働かせることを考えたほうがよい
リバウンドとはダイエットをして体重が落ちた後、また元の体重に戻ったり、元の体重以上に
太ってしまうことをいいます。何度も繰り返していると、どんどん痩せにくい体質となり、
リバウンドしやすくなってしまいます。それはなぜなのでしょうか?
食事量を極端に減らしたり、単品ダイエットなど、摂取カロリーだけを減らすだけの方法は、
要注意!
必要な栄養素の補給や適度な運動をしないようなダイエットは、体重が減っても筋肉が減少した
だけで、脂肪は残ったままなことが多いようです。
筋肉が減って代謝が下がっているために、消費カロリーが減ってしまっているのです。
そんな状態で、元の食事量に戻すと……。消費カロリーが減ったところに摂取カロリーを増やす
ことになり、余ったカロリーは、脂肪となり太ってしまうのです。
これが、いわゆるリバウンド。このメカニズムを知らずに、無理なダイエットを繰り返していると、
どんどん痩せにくく、太りやすい体質となっていきがちです。

暑い日には、汗をかきますよね?
これは身体が、高くなった体温を冷まそうとして働く
無意識の機能です。人間は生命を維持するため、このよう
な環境に適応する能力を持っています。
これは、ダイエット中の体内でも働きます。
摂取カロリーが減ると、身体は「このまま、カロリー
(エネルギー)を摂取できない状態が続くと危険!」
と判断します。
すると、生命を維持するために、エネルギーを蓄えようと
したり、エネルギーをなるべく使わない身体になろうと
するようです。
つまり、脂肪を蓄えて、エネルギーを使う筋肉を減らそう
とするのです。絶食や単品ダイエットなどの無理なダイエ
ットが、よくないと言われる理由はこれだったのです。

人間が生きていくために必要なエネルギーを生み出すのは、食物中に含まれる3大栄養素、
「炭水化物」、「たんぱく質」、「脂質」です。
そして、摂取カロリーが多いと、これを脂肪に変えて細胞に蓄え、消費カロリーが多いと、
蓄えた脂肪をエネルギーに変えて消費します。
痩せたり、太ったりするのもこの仕組みのとおりです。
| 摂取カロリー > 消費カロリー | 体重は増える |
|---|
| 摂取カロリー < 消費カロリー | 体重は減る |
|---|
消費カロリーには、基礎代謝と運動によって消費されるエネルギーの2つがあります。
基礎代謝とは、生命を維持する上で、最低限必要なエネルギー。
寝ていても、消費されるエネルギーのことです。
消費カロリーのうち、基礎代謝が60~70%、運動などが30~40%といわれています。
| 基礎代謝 | 60~70% |
|---|
| 運動など | 30~40% |
|---|
食べ過ぎをコントロールしているのは、脳の視床下部に
ある食欲中枢です。食欲中枢は、自律神経に支配されて
います。
食事をして血糖値が上がったり、胃の中に食べ物が入った
りということを感じて、「もう十分、食べたぞ!」という
指令を出し、満腹感を与えてくれるのです。
人間は生きるために食べ物を食べます。食欲中枢は、
生きていくために必要な栄養素を摂取すると満腹感を
感じるのが正常です。
しかし、早食いやTVを見ながらの食事習慣などで、食欲
中枢が狂ってしまうことがあります。
食欲中枢が狂ってしまうと、
なかなか満腹感を得られません。

ダイエットをしたいと悩んでいる「太る体質」の人は、食欲中枢が正常に働いていないことが多く
見られます。「食事をしたのに、まだ何か食べたい。」、「ついついお菓子を食べてしまう。」
というのは、食欲中枢がおかしくなっている証拠なのです。
成功するダイエットを始めるには、まず食欲中枢の働きを正常に戻すことが必要と言えるでしょう。
正常に戻したいという意志はもちろん必要ですが、意志だけでは食欲中枢は元通りになりません。
よく噛んでゆっくり食べ、“・・・ながら食い”をやめる。そして、カロリーが低い野菜や
ノンカロリーのこんにゃくなどの食品を毎食十分に摂って、
より満腹感を得やすい工夫が必要なのです。
「痩せたい! ・・・だから、食欲中枢を正常にする!」
という強い意志とプラス・アルファの工夫と努力が必要です
毎日の生活で消費されるカロリーの60~70%は、
基礎代謝。基礎代謝の基準は、成人男性は約1kcal/kg/時、
女性は約0.9kcal/kg/時がおおよその目安です。
ダイエットなどで、基礎代謝が下がると、消費される
カロリーが減り、その分、貯蓄されるエネルギーが増えて
しまいます。
そのため、ダイエット中は基礎代謝が下がらないように
軽い運動を取り入れ、
筋肉の量を維持していくことが必要です。
これだけ聞くと、運動で消費エネルギーを増やして痩せる
というイメージがありますが、そうではありません。
スポーツ選手でない限り、運動で消費するエネルギーは
ごくごくわずか。

イエット中の運動は、基礎代謝を減らさない方法としてとらえるようにしましょう。
そうでないと、消費カロリーを増やすために過度の運動をして、ダウンしてしまうかも
しれません。健康になるために痩せるのが本来の目的です。
身体に負担をかけてしまう方法は、よい方法とはいえません。
| ウォーキング(80/分) | 約220kcal |
|---|
| サイクリング(時速20km) | 約240kcal |
|---|
| 縄跳び(60回/分) | 約440kcal |
|---|
| ゴルフ | 約240kcal |
|---|
| ラジオ体操 | 約240kcal |
|---|
| エアロビックスダンス | 約250kcal |
|---|
| トレーニング 初心者 | 約200kcal |
|---|---|
| トレーニング 中級者 | 約400kcal |
| トレーニング 上級者 | 約600kcal |
どうなると、ダイエットに成功した! と思いますか?
・体重が落ちたとき
・ウエストが細くなったとき
・人に「痩せたね」といわれたとき
などなど……。
見た目が変わることが、一番成功した気分になるのかも
しれませんね。でも、ただ単に見た目が変わった
だけでは、本当に成功したとはいえません。
不要な脂肪を減らし、体脂肪率と体重を減らす。
そして、病気の原因を取り払ってこそ、
成功したといえるのです。

ダイエット成功のポイントは、次の3つです!
・摂取カロリーが消費カロリーを上回らないようにする
・身体に必要な栄養素をきちんと摂る
・規則正しい生活、ことに充分な睡眠を!
この3つを実行するために、おさらいをしましょう。
■ 摂取カロリーが消費カロリーを上回らないようにする
食欲と空腹感は、違うもの。本能の食欲を抑制してストレスをためない。おなかが満た
されているのに、何かを食べたくなってしまわないように、通常の食事の品数を増やして
気持ちを満たすようにしましょう。
■ 身体に必要な栄養素をきちんと摂る
身体が欲しがる栄養素が満たされていると、不思議なことに満腹感が得られます。
また、栄養バランスがよいと、摂取したエネルギーが効率よく消費され、
脂肪をため込まない身体になります。
■ 規則正しい生活、ことに充分な睡眠を!
健康のために必要な当たり前のこと。現代社会ではこの当たり前のことが当たり前に
出来ないから、肥満や生活習慣病に悩まされるのですね。
食生活はもちろんですが、充分な睡眠でストレスをためない。疲れを翌日に残さない。
この規則正しい生活というのは、成功するために非常に重要なのです。
「寝ている間に脂肪を落とす」のです。寝ている間の基礎代謝を利用して、この基礎代謝に
使うエネルギーを余分な体脂肪から作り出すのです。
今日からしっかり睡眠をとるように致しましょう。
この3点を実行できれば、理想の身体はもう目の前。 明るく元気にダイエットを楽しみましょう!!