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BLOGアーユル・チェアー販売会社からアドバイスのインタビュー
アーユル・チェアー販売会社からアドバイスのインタビュー
投稿:2019年12月21日 カテゴリ:blog
アーユル・チェアー販売会社からアドバイスのインタビュー
腰痛改善、姿勢改善、集中力UP
「坐骨」で座るアーユル・チェアーを展開する株式会社トレイン様から専門家からのアドバイスを依頼されて、対応いたしました。
まずこの商品のおすすめなところは立っている時と同じ姿勢感覚になれるという点です。
立っている時の姿勢指標と同じバランスになれる事。
骨盤は坐骨を立てると自然と仙骨が前傾になり腰にとっては自然とカーブが形成される。
これによって何が変わるか?
通常背もたれがある椅子に正しい姿勢で座っていても腰にかかる負担は立っている時の1.5倍
背骨の強度はN²+1とう言う特殊な計算にあてはめると、Nは背骨のカーブの数、立っている時は頸椎のカーブ、胸椎のカーブ、腰椎のカーブの3つのカーブがあります。
式に当てはめると、3²+1=10・・・背骨の強度は10
これに対して、普通の椅子に座った場合、腰椎のカーブが相殺されて失う事より、頸椎のカーブ、胸腰椎のカーブの2つになってしまいます。
すると計算上ではカーブが2つで、2²+1=5 背骨の強度は3つのカーブに比べると半分になってしまいます。
という事は、背骨が疲労しやすくなる・・・という事です。
座るって、とても大事なことなんですけど、腰を痛めてしまう方の多くの患者様がこういった力学をわかっていないんですね。
アーユル・チェアーのもう一つ良いところは、立ち上がる「サイン」を教えてくれることです。
これにより座りすぎを防ぐことが可能になります!!
どういう風にサインが出るか・・・・お尻が痛くなります・・・・これがサインです!!
お尻の細胞もじっとしていると、次から次へ細胞が圧迫死しているのです。
これを無視して長時間の座位はお尻のプロポーションを悪くしてしまいます!!
当然、骨盤の歪みにもなりますし、せっかく骨盤の矯正をしてもあっという間に元通り悪い骨盤に逆戻りしてしまいます!!
座面が小さく、背もたれ部分は骨盤にフィットし、背骨を自然なカーブに保てる。
また、座った姿勢から立ち上がる動作がスムーズ。立ち上がる時の腰への負担を軽減してくれるのもうれしいところですね!!
立つ、座る、歩く・・・3つのバランスを正しく使い、骨盤をいつまでも健康に保つことは人生の時間を長くしてくれますよ!!